敵と味方なんて単語はフツーの学生の口からは出てこないわけですが、夕映やまきえとかのどかと合流して平和な話題に終始して幸いです。夕映の記憶の問題は厄介ですね。そしてそこに水を差すようにフェイトが登場。

彼の言質をそのまま取るならなぜフェイトが暇そうに教職なんざやってるのかという話になるわけですが、ナギの子ということで不要な政治的な話もいろいろ増えていそうではあり。誰のものという話はフェイトにとっては契約の話を見据えた言葉かも知れませんが、周囲を動揺させて読者の特性層を歓喜させるには充分でしょうか。

って、ネギが戻ってきてからの反応をみるに、フェイトはネギをつかまえるために張っていたとみるべきでしょうか。とするならその論拠となった論理を訊いてみたい気もしますｗ　「エレベーター」は軌道エレベーターとかでしょうかね。魔法世界の実体は火星ですから、テラフォームしたことにして地球との交易でも始めさせるのでしょうか。根本的な崩壊への対策が、逃亡だけとも思えないので。

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トサカの野郎とかクママとか、今回の騒動で消えた連中も無事復活できたようで。クラスメイトは全員結局魔法世界に招待することになっちゃった訳ね＾＾；　どーすんだほんとにｗｗｗ　ジョニーさんも良かったというか、仕事の幅が広がりそうだねとか。

そしてネギは公の場に名乗り出ることになった模様。いろいろの面倒なしがらみが各所から起きそうなことを織り込んでも、今後のプランに必要だと判断したのでしょう。とりあえず、ポヨはどこ行ったんだとか、変態戦闘狂女はどーなったんだとか、もしかして魔界(別惑星？)行くんですかとか、重箱の隅は気にならなくもないですが、一区切りの模様。つか、漫画ファン的にはプランBはあまり食指が動かないわけで。

読者的には（かなり）大きな山を越えた感はあるわけですが、逆に言えばここから先は少々タフな展開も想起できるわけで。楽しみですが、気がかりではあり。

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恐らくは"乗り物"にされているということなのでしょうが。他でもないネギとしての正解は、その呪いにも似た造物主の経代を止めることでしょう。ただ、ナギが『それで終わる』と宣言した辺りが気がかりです。

ともあれ、アスナの宣言により、魔法世界はとりあえずの復活がなされるようです。当面はネギのプランが試されることと、クラスメイトたちにどう説明するのかと。日常はその後だろうなぁ・・・；

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