デュナミスが種明かしに類することを呟いていますが、正直現状では情報が不足していて何が起こったのかよく判りません。ともあれ、造物主方の使徒連中が再稼働した模様です。ネギが軽～くタコられるかと思いきや、フェイトが助勢。情報不足とはいえ、例え造物主を前にしてもフェイトの自律的な決定は揺るがないようです。

実力でアスナを奪還しようとするアラアルバメンバーでしたが、初代とかが二体相手では正直現有戦力では厳しそうな感じです。せめて龍宮と刹那が居ればなぁ。ポヨとかタカミチあたりまで出張ってきたらさらにイイカンジですか。

刹那はボロボロですがようやく月詠に有効な斬撃を与えられた模様。手の負傷箇所が移ってるのは神鳴のワザなのかミスなのかｗ　龍宮とポヨの魔族バトルも終息の模様ですか。

フェイトからのだめ出しは妥当でしょう。ですがまぁ、最後は結局手を取ることができたようで何よりです。

千雨の嘆息ももっともですし、ハッピーエンドにはゆーなの回復とかも必須でしょうが、ここで異常事態発生ですね。

麻帆良地下に封印されているらしいので、誰かの意図により真意を試す意味で集団で幻術に掛けられたのか、あるいはそれこそ完全なる世界の逆流なのか、それ以外の不思議な機構でも発動して本体かサブだかが出張ってきたのか。

いずれにせよ現状では謎です。でも、この状況だとボチボチネギが対応するにはキツそうですね。

刹那の間にみたフェイトの過去は、後にネギに起こったのとは別の角度からの逆流だったのでしょうか。ともあれ、魔法は発動してしまいました。

テオドラは仮にも契約した身としてはネギの魔力を判別した模様。それぞれの想いと願いをよそにアスナは意識が戻りつつあるんだろうかとか。

アルビレオやらエヴァまで渋い顔をする展開ですが、アスナが何かを起こした模様。というか、いいんちょまでが感知したとしたらどういう機序なんだろ。

炸裂の結果、祭壇近辺は溶岩化とかスゲーです＾＾；　そしてまさかのナギとラカン登場。途端にお笑いにする辺りがラカンの真価かも知れず（違。

ガチで困ってるフェイトの表情は印象的です。ようやくここまで来たのか、と。残敵とか、融合しつつある世界とか、真犯人をどうこうしたいであろう魔法世界各国とか、けっきょく墓所の主は誰だったんだとか、刹那ｖｓ月詠はどうなったんだとか、幾つかの懸念事項はありますが、〆ですね。

フェイトは異常を感じたまま保護されたようで。フェイトをおかしいというお姉さんもなかなかの物な気がします。もともと珈琲が好きだったようですが、旨さを感じたのは何故だったのか。

造物主が語る「らしさ」は元より望まれてのものである模様。というよりも、先だってのナギへの評を勘案するに、フリーハンドの部分の価値を見いだしたようであり。

栞たちの村は儚くも壊滅。お姉さんも何の風情もなく二郎ちゃんに始末されてるし。ともあれ、栞のナチュラルなスキルがこれで判明したかも知れず。

有り体に言えばフェイトが見いだしたものは絆かも知れませんし、ある種の感傷かも知れません。造物主が望んだ世界に準ずるカタチで自らのための世界を幻視したのかも知れませんし、なにも強制されなかったゆえに世界の成り立ちが関係性に依ると悟ったからかも知れません。

セクンドゥムが理解できなかったのは当然といえば当然ですが、生得的な無為さが何によって埋められるのかということは、フェイトの歩みによるのでしょう。