例として挙がった世界が刹那のものかこのかのものかでずい分と印象が変わってくるわけですがｗ　カモの世界は・・・安上がりで良さそうな気がするのは何かに毒されているせいですか？ｗｗｗ　さよにも有効ということは、魂魄やらのシステムに依存する世界であるようですね。・・・フェイト陣営が魔法世界人を「分解」している時点で想起出来ることでしょうか。

ザジ自身の口からは「まだ若い」とか聞けたので、相応の年月を生きていると想像出来そうです。ネギがフェイトへの態度を決めたのは、あるいは同族憎悪から踏み出して自身の鏡像をみたゆえかも知れず。ある意味に於いて、運命が命ずるままに生きてきた二人はぶつかるべくしてぶつかってしまったのだと。

ザジに話を付けたのは『姉』とのことですが、やっぱり詳細は不明ですｗ　というかやはりアーティファクトに言及したときの「彼女」が鍵でしょうか。あるいは全ての並行世界で存在するザジ間では意識の共有ができているようなちょっとアレな存在だったりするのでしょうか（謎

やっぱり龍宮や夕映はヒソーだな＾＾；
ともあれ「前へ」という台詞が堂に入ってきていいカンジです。

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世のあらゆる全ての悲惨はじぶんと関係のないところで起きる、ボク専用/ワタシ専用の完全なる（並行）世界。それがあるいは『完全なる世界』の実装かも知れません。

外から破れない場合は内から破るしかありませんが、その辺りの難しさはザジの短い台詞の通りでしょう。類するものを想起するなら例えば某マ○リックスの構造でしょうか。マシンが人間を支配し管理する苛烈な現実世界と、それを覆い隠す仮想の現実。あるいはカルマを研究した某科学者によるウ○ボロスでしょうか。

どうでしょう。本当にうちひしがれた人ほど、すがりたくなるかも知れません。その文脈でいえば人死にの絡む龍宮などは大変でしょうし、「戻った」ときの怒りは想像するだけでも恐ろしかったりします。

でも、幾ら精巧でほぼ現実みたいなものだとしても、欺瞞なんですよね。これをもって「たちきる」と名状する価値観は、少なくとも僕の裡にはありません。むしろこれは「リライト」の続きでしょう。

悲惨だから、苦痛だから、耐え難いから、地獄に等しいから、そんな現実は無かったことに書き換えるんですか？ 冗談は休み休み言えと。アラアルバのそれぞれの反応に期待します。


・・・とはいうものの、せっかくなんでネギは両親にフルセットで魔法とか諸々を鍛えて貰ってこればいいんじゃねとｋ（まさに外道

いや、べつにハートを鍛えて貰うだけでも「意味」はあるんじゃまいかとかね（何


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それでも、アスナとアーニャと旧世界の恩人たちを棄てろと言っているに等しい上に『血の量』をその論拠とする以上、きな臭いモノにつながっていると考えるのが妥当でしょう。或いは運命そのものであるとか時間そのものであるとか、そういう巨大な機構に類する何かとか。

正直、状況的には碌なモノではありませんが、コピーアスナの提案に一票です。

漢字シリーズとフェイトはザジを知らない模様。デュナミスは機嫌悪そうだなｗ　で、どうやら謎の同僚の知り合いだったようです。旧知とは言うものの、僚友であるかは不明。ただ、ザジに動いて貰うよう要請出来る材料とルートを持っていると。

この状況はどうやら現実であるようですが、ネギにくぎをさしに来た以上このままいけば魔法世界を救う算段は今後付けられるということなのでしょう。問題はたぶんその後に起こることで、私見としては旧世界と魔法世界の交流が必ずしも幸いなだけではないという予告であると思われます。それはザジにとっては好ましくないという立場であると。

ただ、超は本来の居場所で戦うことをかつて宣言しネギはたぶんそれを信ずると決めているでしょうから、いずれにせよ「最後の選択肢」以上の意味は無さそうです。

となるとじゃあそれを促すザジはという問題に入っていけるのかは・・・
謎ですねぇｗ
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