あるいはフェイト陣営の狙いは、目に見えて大きな効果を狙っているのとはほかに、誰も防ぐことはかなわないたぐいのマトも狙っているのやも知れません。・・・修学旅行編でも最低限、ネギの現状の把握は完遂していった訳ですし。

たらればの話はともかく、ゲートポートは大惨事です＾＾；；；　ネギの悪夢に関しては、基本的には自問自答なんでしょうね。しかしフェイトによるネギの精神世界への介入のセンも否定しきれないのが恐ろしいところですｗ

ともあれ、舞台はジャングルに・・・って茶々丸（＾＾A;　以前恥じらっていたのはハカセほかのまなざしがあったからなのか？！ｗ

で、今後の当面の予定がどうやら確定しました。仲間捜しですか・・・アラアルバの面々は千雨とこのか以外はサバイバル能力はおそらく大丈夫でしょうが、密航組の特に亜子あたりが生き残れるか不安です。このかはここで刹那と離されている状況が想像できませんし、とりあえず大丈夫でしょう。千雨は・・・どーなるんでせう；

細かい不安はありますが、でもこれで楽しみが増えましたね。それぞれの仲間との再会したとき、パワーアップしている面々もいそうですし。

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バイクを適当なところにとめて山門をくぐると、激しい階段がｗｗｗ　287段あるそうですが、登り切る頃には息も絶え絶えで数える余裕などありませんでした（＾＾A;



大田区池上の本門寺にも長い階段がありますが、さすがに本山はそれを上回る勢いですねｗｗｗ　しかし、お年寄りがこの階段に挑んだら、そのまま昇天s（ｒｙ　まぁ、実際にはもっと緩やかな上り坂があったりバスやらタクシーで近くまで行けるようでしたが。



で、境内の手水処で清めてから本堂にお邪魔しました。



本堂の中は別に許可が必要なわけでもなく、フツーに公開されていました。履き物をぬいで堂内に入って手を合わせてきました。残念ながら堂内は写真撮影が禁止されてましたんで、写真はありません。天井に龍の水墨画があったのですが、あの巨大さと迫力はお見せできないのが残念です。ちなみにせっかく伺ったんで、座して経を(バレ無いように小声で)唱えてきました。般若心経ですけどね・・・・・・。ちなみに日蓮宗ではネットで調べる限り、般若心経は唱え無いようですｗ　まぁ、わざわざ久遠寺にうかがってその本堂で般若心経を唱える阿呆は皆無でしょう。当方は生来のひねくれ者ですのでｗｗｗ



そもそもが僕は国津神を主に奉じて禅宗を好みますし、親は真言宗が好きで、祖父母の代は浄土真宗とゆーｱﾚな家系なんでご容赦を。・・・まぁでも、日蓮さんに挨拶できて光栄でした。



そしてお坊さんに道を聞きつつ日朝堂へ移動。日蓮宗の中興の祖である日朝上人のお堂です。なんでも大変な勉強家で、日蓮宗の学習システムの構築とか500冊以上に及ぶ著作とか激しく仏教に打ち込んだ方だったそうで、挙げ句に無理がたたって失明するも信仰の力(と、恐らくは気合いｗ)でそれを克服。その上で眼病に困った人を救いたいという願を立てたとてつもない僧だったようで。そりゃ信仰の対象にもなるよ、と。個人的には(ﾒｶﾞﾃﾝシリーズにも登場する珠数丸恒次という"天下五剣"にも数えられる一振り)を所持していた日蓮さんよりは、日朝さんの方が好感が持てま（ｒｙ



そして門前町まで降り、目についた食堂で湯葉定食を頂きました。1050円と若干高めですが、都内とか京都で精進料理を頂くことを考えれば安いかと。その後土産物屋さんでおばちゃんと、お客さんが少ないねーなんて話をしつつ帰路につきました。景気は良くないようですが「観光地」というよりは「信仰の山」ですし、ほかの街よりは恵まれている方なのでしょうけれど参拝客はひどく少なかったです。

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このかの言霊は美しかったです。また、治癒の設定も回復で(一瞬でも)痛覚が回復する描写がさすがに細かいというか（＾＾A;　ともあれ、迎撃態勢はようやく整ったようです。

しかしそれもつかの間、フェイトは詰めましたか。異界ゲートの破壊が主目的だったのですね。赤松先生の公開日記を拝読する限りではこの辺りは起承転結の「起」らしいので、心配せずともまだまだ大ごとになっていくのでしょう＾＾；　冥府の石柱はエヴァの戦鎚と同系でしょうか。ただ、分子運動の制御が無い分楽そうですけど（だから数が多い？ｗ

まぁ、このあと脱出は健在戦力でも何とでもなるでしょうが、ゲートが壊されたのが色々とイタいです。密航者の問題とかありますし、魔法バレの問題もありますし、どう展開するのでしょう。とりあえずここは、密航組を鍛えるルートとフェイトを追うルート、魔法界で友軍を探すルートあたりに分岐してほしいところですが、さて。

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で、いま世にある多くの物語を思うと、それが含んでいる構造的な部分の軽さに反比例する形で、もの凄く濃い描写が満ちているように感じたりします。モダンアートなんかはテーマとか枠を取り払って、観る人のまなざしとか意識自体を揺さぶる方向に動いていますよね。意味から感覚へと爆走しているのが、現在という時間なのかも知れません。そういう状況では結局思弁は無為なのではないかなどと時々愚考したりしますが、それでも考えることをやめたらもう歩けなくなるわけで。

僕らは事故や事件や災害などでいつ終わってもおかしくない生を生きていますが、それぞれの主観が映す世界は現実を継承しながら少しずつ際限なくズレていく。加えてその中心にあるリアルの世界は、本質的には(いまの)人類自体を全く必要としていない。そういったことが分かっていて、僕らは何を求めて進むのか、と。あるいは、完成すべきものではなくて、人生さえも消費される時代に完全に突入したのでしょうか。

そんなことをいま、ダラダラととりとめもなく思っていました。


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フェイト側は「外」から来たのはとりあえず4名のようで。フェイト単体ならこの状況でも何とかしようがあったのかも知れませんが、なかなかに絶望的な状況です。無手も使える連中が動くも、無手のスペシャリストでは無いわけで、旨く対応ができませんでしたか。それ故にナチュラルな戦闘力が崩れない古菲を密航組の護衛にさいた、と。

しかしまぁ、手が分かっていても格闘と古代語魔法を使う相手に神鳴筋の使い手・・・分は悪いですね。フェイト側のマトはメガロメセンブリアでしたか。戦局の打開の手は打てなさそうな状況ですが、フェイトは念を入れて石化を準備。僕がフェイト側でもそうしたやも知れません。応援を呼ばれたら困る勢力と云うことは、基本的に少人数でゲリラ的に何かを行う予定でしょうか。そして少人数が好ましい作戦なのだと・・・思わせておいて裏をかく目もあるわけですが。情報不足です。

ともあれここでネギが執念の一撃！　コレは熱いｯｯｯ！！！　加えてアスナが封印箱を解放！！！　ようやく戦闘準備に入れそうです＾＾；　このかによるネギと警備兵の治癒、アスナ(かあるいは夕映に)による楓と小太郎の状態異常解除、そして可能ならのどかの読心術でスキャンしたいですが、どこまで相手が許してくれるかですね。・・・ってカモよ、夕映と千雨に軍師を任せてたせいで、呆けてたんじゃあるまいな？ｗ

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ところで何気なく先日TVをつけていたら、某公共放送で「人事も経理も中国へ」という特集を放映していました。

これまで製造業などの理系とかエンジニアの領域では激しいコストダウン競争への対応のために、業務を中国や東南アジアに投げてリストラなどを行って来たわけです。それがホワイトカラーにまで及んできているという話でした。日本語が出来る文化的素地のある中国の大連の企業に、総務とか人事やら経理の仕事を外注してしまう、と。

小泉政権の頃でしたか、一時期は日本は産業構造を変えてコンテンツ産業などの知財ビジネス市場を強化するような話があった記憶があります。しかし、その関係で雇用が産まれたという話はついぞ聞きません。そしてNHKSPが報じていたホワイトカラーに市場原理を投入と・・・。

このままでは庶民はジリ貧になり、しがないリーマンのほとんどは絶滅するしかありませんね。
子供から若年・青年層が未来に希望を持ちにくい時代になってきているのかな、などと愚考したりしています。

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