第4世代のiPod40Gを以前使っていたのですが、原因不明のまま購入後1年でクラッシュしまして、当方それ以来アンチiPodになっております。
いや、修理代にちょっと金を足せば新品が買えそうな勢いだったので。
あと、某量販店で電池交換の料金を訊いてみると(そのときは)7000円とか教えて貰って、もうｲﾗﾈと('A`)
なんでも流通経路が違うから高いんだとか何とかいうお話で、歯切れが悪かったのが印象に残っています。

多分もうApple製品は買わないと思います。
意匠は好きなんだけどね、凄く。
Macも石にインテル使うそうですし、BSDというか・・・Linuxが使いたかったらCentかKNOPPIX使うので。




でまぁ、NW-A3000。と、上の画像では白いインナーイヤー式ヘッドフォンをつなげてます(あと、黒のソフトケースは別売りで1100円ちょっとでした)。ヘッドフォンはaudio-technica製を別途購入しました。SONY製のヘッドフォンは見掛け倒しokなのはデザインだけなので。
iPodからはCreativeのZen nanoを使っていたのですが、根がズボラなのでっ1Gでは手狭になってしまいました。
癖が無くて好きな機械だったんですが。

値ごろ感が最近出てきていて、さてはSONYめ新製品を出すな？！とゆー空気が漂っていましたが、気にせず買いました。
こういうものは欲しいときに買うのが一番ですよね。

動機のきっかけはボーナスなんですが、最大の決め手はSONYがMP3のみならずAACにも対応を始めたからです。こうなった後のSONY製品は強いと思う。
彼らが独自フォーマットとか先進のギミックにこだわって客を囲い込もうとしている期間は、基本的にユーザを使った問答無用のテスト期間ですからｗｗｗ
PSPとｋ（ｒｙ




あとは、既存ユーザが致命的に遅くて動かねぇとかさんざんﾐｿｶｽ呼ばわりしていたPC側の楽曲管理ソフトのCONNECT PLAYERが、実質的にSonicstageというアプリに統合され、SonicstageCPという名で無料配布されるようになったことも大きいです。いや、SonicstageCPはサクサク動くし、案外使いやすいです。

とゆーか、アーティストリンクという機能があるのですが、これがなかなか出来物でWinユーザなら気に入るんじゃないかな、と思います。iTunesが直感的操作感をかもし出しているなら、SonicstageCPには意志で統制するようなものを感じます。教育している感じというか、いい意味で道具感というか。

気になるのは電池なんですよ。エンコードをMP3にしてビットレートは高めで192kbpsにしています。MP3は同レベルの音質の不可逆エンコードフォーマットに比してファイルサイズが大きくなるじゃないですか。データサイズの巨大化は演算の増加とその結果の電池消費の加速をもたらします。この辺りがかなり悩ましいです。でも音質は犠牲にしたくないんですね。

NW-A3000で1曲目を再生したとき、ちょっと眩暈がしました。おなじファイルを使っているのに、SONYの音がしてちょっと感動した。
ああ、ウォークマンの音だ、と。
まぁ、なんだかんだ言いつつ、長く使えばそれだけｶﾞﾀが出てきたりして不満が溜まっていくでしょうが、まずはHDDプレーヤー使用再開、ということで。

(後日談の電池交換編はこちら)



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ピアノを使ったボーカルアルバムなんですが、1曲目の印象が強烈過ぎて、ジャミロにピアノを使わせたらこんな感じｼﾞｬﾏｲｶという...。

ファンクにピアノを使われると弱いんですよｗ

でもファンキーなナンバーだけじゃなくてま～ったり聴かせるトラックも入ってますし、かといってカシっとした芯のようなものを感じられて好感します。

雰囲気でグダグダに誤魔化してしまったりしないで、聴いているときっちり作っていることがわかるアルバムです♪



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カテゴリー的にはHipHopなんですが、よりPop色というか、根底の部分で(本当にごく微かに)なんとなくレゲエな色というか匂いというか雰囲気が入っているのがご機嫌です。
基本的にアッパーな曲を作るからね。好きです＾＾

HipHopといいつつも、青筋を立てて念仏のような"俺様のXXXはXっXXぞ"という趣旨のRhyme(?付き)を絶叫する連中とは比較になりません。
そういうひとは勝手に世界でも何でも取ってください。Ω＼ζ°)ﾁｰﾝ

基本的にはまったり進行する曲が多いです。でもメロディを聴かせるし、Rhymeが安定してるし嫌味じゃないし、一言で言えば巧いです。
好みなのは"少年ハート"、"サルビアのつぼみ"、"いつもいつでも"、"R.A.I.N.B.O.W."あたりです。＾＾
うん、レゲエなカンジは僕は感じられる。意図的なものかは判りませんが。

"らしい"ヒトからしたら、『えー』とか言われそうですが、僕には心地いいんですよ。

いいアルバムです。＾＾



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イントロのインストで丁寧に道を作って、アルバムのタイトル曲で一息に"らしさ"を出し、しばらくゆっくり走って聴かせ、中盤でドライブ感バシバシに盛り上がりつつ緩急織り交ぜでたっぷりと続きます。ヴァイオリンの効果でしょうか、メタルのような激しさではないけれどカチっとした様式美を感じます。風格がある。

このアルバムも出来物でした。＾＾
個人的には"Martin Sheen Or JFK"からの3trackのSequenceがCoolに感じました。

前半よりは中盤以降がこのアルバムではおいしいところですね。

余談ですが、発売元の東芝EMIがえらく面倒なことをしてくれました。CDに専用ソフトを仕込んでコピーを制限しています。まぁ、著作権が踏み倒される時代だから詮無いといえばそうなんですが、昔ながらに自分用マスターディスク的に律儀にCDを購入して積算で500枚以上所持しているユーザーからすれば、泥 棒 扱 い か　ミ,,ﾟДﾟ彡ふさふさだぞｺﾞﾙｧ!とゆーかんじです。凸(ﾟДﾟ#)

このままではiTunesに取り込めませんし。

ちなみに、"このままでは"と書いたのは手があるからです。CDの機能で「CDを作る」ってぇのがあってCD-Rに3回まで焼けるのですが、焼いたBackupCDはiTunesから認識できるんですよ。
(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ な杜撰さのわりに恐ろしくCD作るまで手間ですし。一応音質的には僕レベルでは大丈夫なのが救いかな。

ソニーのrootkit問題とかあったのに、いい根性してますね、EMIよ。
また買ってもらえると思うなよ、コラ。

後半愚痴になりましたが、ともかく、アルバム自体のクオリティは極めて高いです。これで2000円は十分お値打ちかな。（＾＾A;

ちなみに僕はCCCDと気付かずに買ってしまったのですが、インポート版だったら大丈夫かも知れません。



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